ぶっとびアート

はままつ文化サポート事業
おと工作・おと楽しみ～新楽器はてな琴大作戦
いよいよ5月8日(土）に第１回目です。

砂山銀座朝市にて、佐久間から来る富永さんに楽器の素材となる竹やシュロなどをいただきました。

その場で、竹細工が盛り上がり、いろんな人が材料をわけてもらっていました。
竹の紙鉄砲も、パーン、ポーンと、めでたい音がします。これも楽器？

富永さんは、子どもたちがケガをしないようにと、シュロの枝の角を丁寧に削いでくれました。
ニコニコと楽しそうに協力してくださるので、私たちは５倍うれしくなります。

その後、中田島砂丘で、さらなる材料集め。大自然の懐に向かっていきます。

風に飛ばされたビニール袋を追いかけていったら、大きく焼け焦げた切り株が。
持っていくしかない。


貝殻も収穫。ぶっとびムラマツはカキもゲット。


音楽家片岡祐介さんと、楽器職人池本さん、木工の匠石川さん他、びんわんスタッフのもとへ、素材をもっていくと
「かなりチャレンジングな材料」「どうしろっちゅうねん」と…。
片岡さんの提案で、早速ですが、しょうぎ作曲形式で、ひとりひとり自分がいい音と思う音を探し、重ねていく。
無言音楽ミーティング、もりあがる。

あれこれやってみて、あれこれ話した結果、線路状にいろんな素材をならべていくことに。


これは、かんたん、おもしろい。
線路はつづくよ、どこまでも。
えんえんのびるよ、はてな琴。

さてさて、【はてな琴　大作戦】第１回は、5月8日（土）10:30～14:30。

ならべるこだわりのある人、ながいものが好きな人、線路マニア、リサイクル好きな人大歓迎。
ぶっとび常連さんもニューフェイスも大歓迎です。
お申込みはbuttobiart@yahoogroups.jpまでどうぞ。