ある日のこと。「ぶっとびアートさんですか?大きなフライパンでホットケーキを焼いたという噂をきいて、ぜひお借りしたいのですが…」とお電話がありました。ダダ第2クリニックのデイケアの皆さんが、感謝祭でぐりとぐらの童話の世界を再現したいという企画をされたそうです。そこで、さっそくあの1メートルのフライパンとコンロ、レシピと写真をもって、1メートルホットケーキの作成のコツをお伝えするべく、クリニックへ駆けつけました。1メートルのフライパンは、当時ティンパニー職人だった池本淳一さんが2009年に夏休み返上ですべて手作業でつくってくれたものです。
そして後日、フライパンを取りに行くと「おおいに盛り上がりました〜」「ひっくりかえすのはやはりたいへんでした!」と。
御礼にデイケアの皆さんがつくったお芋とクッキーまでいただいちゃいました。(今度のぶっとびアートのとき、おやつとしてみんなでいただきますね。)
10月19日に行われた感謝祭当日の様子の写真一部を紹介しまーす。
池本さんに作ってもらったフライパンが、こうして新しい出会い、楽しいひとときをつないでくれること、あらためて感謝です。
まさに、ぐりとぐらのカステラみたい。おいしそうです。